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小児矯正(第一期矯正)について ~悪癖と歯並びの影響~
子供のマウスピース矯正の目的は一番の目的は、これから生えそろう永久歯の歯並びをキレイにすることです。今の歯並びや咬み合わせを整えることではありません。そのため「機能矯正装置」であるマウスピース矯正は、歯を直接動かすための治療ではなく、顎の成長を促し、口まわりの筋肉を正しく使えるように導く治療が主体となります。
子供用マウスピースは、歯並びや咬み合わせが整う土台を作るために、口のまわりの機能をトレーニング(口腔機能療法)するために使います。
✓ マウスピースを装着する(就寝中+日中数時間)
✓ ガムを噛んで顎の発達や鼻呼吸を促す
✓ 口を動かす体操をする
といったことが行われます。
次のような癖があるお子さんは、歯並びに悪影響があるかもしれないので注意してください。
このような癖は「悪習癖(あくしゅうへき)」と呼ばれており、歯並びを悪くする原因と考えられています。
- 指しゃぶり
- 舌を突き出す
- 爪を噛む
- 唇を噛む
- 口呼吸
- 頬杖をつく
- 食事のときに片あごだけで食べる
- ポカン口になりやすい
気になる方は気軽にお問い合わせください。